公開鍵認証

2014年6月13日作成

公開鍵認証は、秘密鍵と公開鍵の2つの鍵を使用する認証方式です。 公開鍵認証ではパスワードがネットワーク上を流れることがないためパスワードの盗難を防ぐことができます。
センターでは、学外からのWebサイト更新(Webコンテンツのファイル転送)には公開鍵認証によるサーバへの接続を推奨しています。

秘密鍵・公開鍵の作成~接続方法 【 WinSCPでの設定例 】

1.鍵の作成

WinSCPをインストールすると一緒にインストールされる PuTTYgenという鍵作成用のアプリケーションを使用して秘密鍵と公開鍵を作成します。
センターでは、学外からのWebサイト更新(Webコンテンツのファイル転送)には公開鍵認証によるサーバへの接続を推奨しています。

1-1.
PuTTYgenを起動します。 スタートメニュー⇒すべてのプログラム⇒WinSCP⇒鍵関連ツール⇒PuTTYgen起動

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1-2.
以下のパラメーターを設定して、[Generate]ボタンを押下します。
Type of key to generate: 「SSH-2 RSA」
Number of bits in a generated key: 「2048」

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Keyエリアでマウスを動かします。(乱数を発生させるため)緑のバーが100%になるまで動かしてください。

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1-3.
公開鍵は、Public key for pasting in to OpenSSH authorized_keys file: の枠内にある文字列です。 ssh-rsa から始まる文字列全てをコピー&ペーストしてメモ帳などでファイルに保存します。

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1-4.
秘密鍵は、下の入力襴に任意のパスフレーズを入力して、
Key passphrase:   パスフレーズ
Confirm passphrase: パスフレーズ(再入力)
[Save private key]をクリックし、ファイル名を入れて保存します。(パスフレーズはSSHサーバへのログイン時に入力するパスワードとなります。)

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1-5.
これで公開鍵と秘密鍵が出来ました。

 

2.公開鍵をweb park 2014サーバへ保存

サーバ名:webparkNNNN.sakura.ne.jp
保存場所:/home/webparkNNNN/.ssh/
ファイル名:authorized_keys
ファイルのパーミッション:600(rw‐‐‐‐‐‐‐)

パスワード認証によりサーバへ接続し、作成した公開鍵を所定のファイル(上記)に追記します。
※センター側がサポートに使う公開鍵情報を残すため、authorized_keysへは必ず上書きではなく追記を行うようにしてください。

2-1.
winscpを起動します。

2-2.
パスワードを使ってwebparkNNNNへログインします。

2-3.
Ctrl+O等もしくはアイコンからリモート側の「ディレクトリを開く」機能を呼び出し、/home/webparkNNNN/.sshと入力して「開く」をクリックします。

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2-4.
ディレクトリ移動に成功するとauthorized_keysというファイルがあります。当該ファイルを右クリックして「編集」を選択(クリック)します。

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2-5.
初期状態ではセンターの公開鍵情報が1行書かれています。

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2行目に、作成した公開鍵の内容をコピー&ペーストして保存してください。

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2-6.
これで公開鍵の登録は完了です。

 

3.鍵を使った接続

3-1.
WinSCPのログイン画面に
ホスト名:webparkNNNN.sakura.ne.jp  ユーザ名:webparkNNNN
を入力し、作成した秘密鍵を指定します。
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3-2.
「ログイン」をクリックするとパスフレーズを聞かれますので、作成時に指定したパスフレーズを入力してください。

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3-3.
接続が完了しました。
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